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出原均 「榎忠展 美術館を野生化する」

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About the Exhibition

神戸を拠点に活躍する榎忠(1944-)は、型破りなパフォーマンスをはじめ、銃や大砲など現代社会における刺激的な題材を扱ったり、今日多量に生み出される金属の廃材に新しい生命を吹き込んだりと、ユニークな活動を行ってきた。芸術と社会の境界に生きるアーティストといえる。回顧展も兼ねた、これまでで最大規模の個展が本展である。かつて製鉄所だった美術館の地の霊に惹かれた榎が、鉄を初めとする金属の野生で満たすこと...

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会場: 兵庫県立美術館

会期: 2011年10月12日~11月27日

About the Speaker

出原 均(ではら・ひとし) 1958年徳島県生まれ。1986年広島大学総合科学部修士課程修了。同年広島市現代美術館開設準備事務室に入室。1989年の開館後、同館学芸員として17年間勤める。1年間の広島市役所勤務を経て、2007年より兵庫県立美術館に在籍。企画した主な展覧会に、「戸谷成雄展―視線の森―」「菅木志雄展」「表出する大地」「柳幸典展―あきつしま―」(以上、広島市現代美術館)、「榎忠展」(兵庫県立美術館)など。

About the Artist

榎忠(えのき・ちゅう) 1944年、香川県善通寺市に生まれる。1971~76年、「グループZERO」でパフォーマンスやイベントなどを行う。同グループ脱退の翌年、自宅で個展を開催し、半刈りのパフォーマンスなどを披露。以後、1990年代までは、街中での会場探しから、設営、広報までも自ら行い、制度から徹底して自由な立場で活動を行ってきた。パフォーマンスの他、鉄素材を主とする廃品を使用した作品は、生活者の視点を保持しながら、そこに新たな美を吹き込むことに成功し、近年、高い評価を獲得している。2006年、KPOキリンプラザ(大阪)で個展、翌年、豊田市美術館で二人展を開催。

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