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櫛野展正 「ヤンキー人類学」
Nobumasa Kushino [ Yankee Anthropology ]

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About the Exhibition

 かつて、70~80年代にかけて見られた、リーゼント・変形学生服・特攻服・改造車などに代表される文化を好んだ若者は「ヤンキー」と呼ばれました。当時、そのようなヤンキー文化は「バッドテイスト」(悪趣味)なものとみなされる社会の周縁的現象であり、いまやほとんど見ることができないものになっています。  しかし、90年代にコラムニストのナンシー関は、ヤンキー的な資質をもつ芸能人やミュージシャンに人気...

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会場: 鞆の津ミュージアム

会期: 2014年4月26日~7月21日

About the Speaker

櫛野展正(鞆の津ミュージアムアートディレクター): 2012年5月、広島県福山市鞆の浦に築150年の蔵を改修した美術館、「鞆の津ミュージアム」をオープン。死刑囚の描いた絵画や社会の周縁で表現を続けている人たちに焦点を当て、挑戦的な企画を打ち出し続けている。企画した展覧会に「ようこそ鞆へ!遊ぼうよパラダイス」(2013)、「極限芸術 ?死刑囚の表現?」(2013) 、「リサイクルリサイタル-幸せ時間の共有-」(2012)、「LOVE LOVE SHOW」(2012)などがある。

About the Artist

00;45 盛り髪 01;33 相田みつを 独特の書体で平易な自らの言葉を描く作風で知られる書家、詩人。終生、「自分の言葉・自分の書」を探求し、60歳で出版した『にんげんだもの』はベストセラーに。人生に対する肯定的なメッセージに満ちあふれたそのあるがままの言葉は多くの若者の心を魅了している。 02;46 パチンコ CR BE-BOP ~壇蜜与太郎仙歌~ ©きうちかずひろ/講談社 CR牙狼ファイナル ©2005 雨宮慶太/Projet GARO ©2006 雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル ©2010-2012 雨宮慶太/東北新社 03;21 メンズナックル 04;30 みやび小倉本店 北九州最大級の規模を誇るレンタル衣装店。「他の地域より目立ちたい」という若者の要望に応えるべく、10年程前より、北九州特有のド派手で絢爛豪華な「成人祭」衣装を作り続けている。 06;11 BIRTH JAPAN 新潟県南魚沼市にある日本最大級のアウトローショップ。ヤンキー、ヤクザ、チンピラ、ゴロツキなど日本中の「悪党」のために、インターネット通販を中心に圧倒的品数と驚異の低価格で厳選された悪アイテムを展開し続けている。 07;00 梶正顕 暴走族のストッパー(集会時の最後尾車両)を経て、33歳頃より、自宅ガレージを改修した空間に暴走族関係のグッズを収集し始める。自らが暴走族時代を過ごした70~80年代のものを中心に、集めたグッズはこれまでに数千点を超える。 09;41 丸尾龍一 12歳の頃、デコチャリ(デコレーション・チャリンコ)の存在を知り、独学で制作を開始。沢山の電球を使用した電飾や、カーステレオ、カーナビ、ワンセグ、バックモニター、無線機などを全て搭載した豪華なデコチャリを作り続けている。 11;09 伊藤輝政 雑誌やインターネットにのっている実在するデコトラ(デコレーション・トラック)の2次元情報をもとに、身近な素材を使って、3次元のデコトラをミニチュアで超精密に再現するという驚異の創作を幼少期から今日に至るまで30年以上続けている。 12;52 夢想漣えさし 平成8年、北海道枝幸郡枝幸町で結成されたYOSAKOIソーラン団体。「夢・想い・今、動きだそう」をコンセプトに、国内外で幅広い活動を行っている。過去のYOSAKOIソーラン祭りでは、「YOSAKOIソーラン大賞」二連覇を果たしている。 14;25 前田島純 地下格闘技団体「漢塾(おとこじゅく)」塾長。波乱万丈な人生を送る中で地下格闘技に出逢い、格闘家としての才能が開花。年間試合数30~40戦という驚異的なペースで全国を転戦し、その試合数は業界ナンバーワンを誇る。 16;07 デコ電 ※デコ電は(株)ジョリマリエの商標登録です 16;39 ラジカセ 17;43 坂本龍馬グッズ 18;38 ちっご共道組合 平成16年、福岡県筑後地区を中心に結成された旧車會グループ。「誰よりも目立ちたい」という思いから、ブチ上げ改造単車『CRAZY SPECIAL』を自作する。装飾部分の全ての色はポスカなどを使用し、手書きで制作。過剰性を追求した本作は、圧倒的な存在感を放っている。 21;22 常勝丸船団 岡山県新見市で自動車架装業を営む㈲真壁商会に拠点をおくアートトラックチーム。昭和62年より「子供達に夢を」をモットーに、全国各地でチャリティーイベントを主催するなど社会貢献活動も行う。 22;33 磯野健一 自宅で理容院を営む一方で、40歳を過ぎたころから独学で自宅の屋上に5層の天守閣の築城を開始する。ブリキやベニヤ板、ペンキ、折り紙など安価な素材を駆使した城は、「小阪城」としてガイドブックに掲載されるほど有名に。78歳を迎える今でも、築城を続けている。

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